東京に行きたいのにお金がない!低予算で上京する方法まとめ

「東京に行きたいのにお金がない!」

「上京の資金が足りず、どうしたら良いのかわからない」

この記事では、以上のような悩みを解決します。

低予算で上京するにはどうしたら良いのかをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

東京に行きたいのにお金がない!さあどうする?

東京に行きたいのにお金がない!」という人も、諦めるのはまだ早いです。

大前提として、上京するには多くの資金が必要です。

特に、引っ越し費用と賃貸物件の契約時に支払う初期費用が大きな割合を占めます。

そのため、「東京に行きたいのにお金がない!」という人は、お金を少しずつ貯めながら、引っ越し費用や初期費用を安くする方法を探しておくと良いでしょう。

関連記事:上京するのに必要な費用(資金)は?準備すべきことを徹底解説

上京の初期費用を抑える賢い方法

上京の初期費用を抑える賢い方法は、次の3つです。

  • シェアハウスを検討する
  • マンスリーマンションの利用
  • UR賃貸住宅での生活

それぞれの方法について、以下で詳しく解説します。

シェアハウスを検討する

1つ目の方法は、シェアハウスを検討することです。

シェアハウスは賃貸物件を契約するよりも家賃を抑えられるうえ、職に就いていなくても契約できる可能性が高いのがメリットです。

家賃を抑えたい場合は相部屋型のシェアハウスがおすすめですが、注意点としてはプライベート空間の確保がしにくいことが挙げられます。

もしプライベート空間を確保したい場合は個室型のシェアハウスを検討してみても良いでしょう。

郊外のシェアハウスであれば、個室型でも家賃5万円台のところも多くあるので、生活費を抑えながら生活できます。

マンスリーマンションの利用​​

2つ目の方法は、マンスリーマンションの利用です。

1ヶ月単位で居住期間を決めるマンスリーマンションには家具や家電がすでに揃っているため、そういった物を買い揃えたり実家から運んだりする必要がありません。

そのため、引っ越し費用を安く抑えられるのが魅力です。

とにかく初期費用を抑えたい、滞在期間が短いという場合は、マンスリーマンションの利用も検討してみてください。

UR賃貸住宅での生活​​

3つ目の方法は、UR賃貸住宅での生活です。

UR賃貸住宅とは、UR都市機構により運営されている賃貸住宅のことで、初期費用は敷金2ヶ月分と契約月の家賃・共益費(日割り計算)しか必要ありません。

礼金や仲介手数料、保証人を依頼する場合の保証料などは不要であるため、高くても3ヶ月分の家賃を確保しておけば十分です。

一般的に、賃貸物件を借りる場合は家賃の5〜7ヶ月分を用意する必要があるため、それに比べるとかなり安いことがわかるでしょう。

そのため初期費用を抑えたい場合は、UR賃貸住宅の利用も選択肢として考慮してみてください。

「上京ものがたり」は格安シェアハウスを運営

当サイトの運営元である株式会社FILL LIGHT(フィルライト)は、都内にて格安のシェアハウスを運営中。

その中の一つである「トーキョーロッヂ中板橋」がFNNプライムオンライン、YAHOO!ニュース等で取り上げられました!

「トーキョーロッヂ中板橋」を取り上げたニュースはこちら

無職貯金なしでの上京は可能?

無職貯金なしの状態で上京するのは簡単ではありません。

上京そのものはできたとしても、貯金がないと家賃などの生活費を支払えないため、生活を維持していくのは難しいでしょう。

そういった場合におすすめなのが、上京支援サービスを利用することです。

特定の条件を満たした人に対して、上京に必要な交通費や引っ越し費用などを負担してくれるサービスです。

さらに、上京支援サービスでは上京した後の就職先の紹介もしてもらえます。

関連記事:上京に必要な費用(資金)はいくら?おすすめの節約術を紹介!

東京での仕事探しについて

東京は地方に比べると求人数が圧倒的に多いほか、地方にはない仕事もたくさんあります。

しかし、求人数や職種が多いことから東京で働きたい人の数もかなり多いため、応募すれば簡単に仕事に就けるわけではありません。

そこで、「あなたに適した仕事は何か」「どうすれば採用されやすくなるのか」などのアドバイスをしてくれる就職エージェントなどの活用も検討してみてください。

就職のプロフェッショナルが面談を通してあなたの希望や特性などを把握し、あなたに適した仕事を紹介してくれます。

基本的には無料で登録できるものが多いため複数登録して、さまざまな求人広告をチェックしてみましょう。

生活費を節約するコツ

上京するためのお金を貯めるには、生活費の節約が必須です。

ここでは、生活費を節約する7つのコツについて見ていきましょう。

なるべく自炊する

1つ目のコツは、なるべく自炊することです。自炊は節約における「基本中の基本」です。

チラシなどを参考に、安くなっている食材を買ってきて家で料理をすることで、外食をするよりも食費を抑えられます。

食材を余らせると無駄になるので、最初は失敗することがあっても、徐々に計画的に買い物をする術が身につくはずです。

買い物リストを作って、それ以外の物は一切買わないことを徹底すれば無駄買いを防ぎ、節約にも繋がっていくでしょう。

格安SIMに乗り換える

2つ目のコツは、格安SIMに乗り換えることです。

大手キャリアを契約している方は、月額5,000円以上の通信費を支払っていることが多いのではないでしょうか。

しかし、格安SIMに切り替えることで、月額3,000円以下に抑えることができます。

大手キャリアに比べて繋がりにくいエリアもありますが、住んでいる地域を考慮して選べば、ストレスなく快適に利用できる場合がほとんどです。

まだ大手キャリアを契約している方は、ぜひ格安SIMへの乗り換えを検討してみてください。

保険を見直す

3つ目のコツは、保険を見直すことです。

「万が一のことがあったら嫌だな」との思いから、多くの保険に加入している人も少なくないでしょう。

しかし、それらの保険は本当に必要なのでしょうか。

万が一手術が必要な大怪我や大病をしたときのための医療保険くらいは加入していても良いかもしれませんが、それ以外にいくつも加入しているのであれば、見直しが必要かもしれません。

補償を受けていないのに保険料だけを支払い続けていては、ただ毎月の生活費が高くなるだけです。

定期的に保険を見直すことで、保険料が無駄にならないように注意してください。

南あるいは西向きの部屋に住む

4つ目のコツは、南あるいは西向きの部屋に住むことです。

南あるいは西向きの部屋は日照時間が長くなり、部屋が暖まりやすくなります。

これにより暖房を入れる時間が短くなれば電気代を節約できるため、寒さにあまり強くない方や、冷え込む地域の方は南あるいは西向きの部屋に住むのがおすすめです。

ネットの契約を見直す

5つ目のコツは、ネットの契約を見直すことです。

スマホ代と同じく、ネットの契約でも割高な料金を支払っているケースがあります。

たとえば、一人暮らしなのに家族で使う用のネット回線を契約している場合や、高速で通信できる必要がないのに高くて速いネット回線を契約していたりする場合は損をしている可能性も。

それぞれの使い道に適した契約にすることで、料金をグッと下げられる場合があります。

支払方法は1つに統一

6つ目のコツは、支払方法を1つに統一することです。

複数の支払い方法を使っていると、合計でどれくらい使っているのかが分かりにくくなります。

しかし、支払い方法を1つにまとめると使用状況が把握しやすくなり、明細を見て使いすぎていれば「次月はセーブしよう」と考えることもできるでしょう。

また、ほとんどのクレジットカードやコード決済では、月ごとの利用制限をかけることもできます。

こうした機能を活用し、節約を意識するようにしましょう。

家計簿をつける

7つ目のコツは、家計簿をつけることです。

「家計簿は面倒くさいな」と感じる方もいるかもしれませんが、今はスマホなどで簡単に家計簿をつけられます。

クレジットカードや交通系ICカード、QRコード決済などのキャッシュレス決済を利用している場合は、アプリと連携することにより自動で家計簿をつけられることもあります。

家計簿をつけると、何に使いすぎているのかが簡単にチェックできるので、ぜひ活用してみてください。

【まとめ】東京に行きたいけどお金がない?諦めるのはまだ早い

東京に行きたいけどお金がなくて困っている方も、諦めるのはまだ早いです。

お金がない方でも上京できるようにするために、さまざまな手段が用意されています。

上京支援サービスはその一例です。

働きながら生活費を減らしてお金を貯めることで、少しずつ上京するための資金を用意することも可能です。

今お金がないからと諦めるのではなく、上京できる資金を確保できるように努力してみてください。

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