
上京し、新たな生活を踏み出そうとしたとき、「引越し費用や生活費がどれくらいかかるんだろう…」と悩む人は多いでしょう。
そこで、上京して一人暮らしをするときにどのくらいの費用がかかるのかを詳しく解説します。
あわせて一人暮らしのための物件選びのポイントもご紹介するので、「上京して新生活をスタートさせたい!」と思ったときの参考にしてきださい。
Contents
上京して一人暮らしをするために必要な費用
上京して生活をする場合、いろいろな費用が必要です。
物件契約の初期費用
アパートやマンションなどの賃貸物件を借りる場合は、契約時に以下の費用が必要になります。
- 敷金、礼金
- 仲介手数料
- 前家賃
- 火災保険料 など
物件によっては、敷金や礼金がなかったり、不動産会社によって仲介手数料の割合が違ったりするケースがあります。
住み続ける限りは家賃も支払うことになるので、予算と相談しながら無理のない範囲で物件を決めることが大切です。
この初期費用は、家賃の4~6ヶ月分が相場といわれ、例えば家賃7万円の物件の場合は28万円が初期費用の目安となります。
引っ越し費用
引越し費用は距離や荷物の量、引っ越すシーズンによって変動しますが、一般的には5万円~15万円程度が相場です。
家賃
東京都内の平均家賃は、場所や広さ、築年数によって異なりますが、ワンルームで5〜15万円前後が目安です。
23区内の中でも地域によって差があるので、毎月ちゃんと払える家賃の範囲内で物件を決めるようにしましょう。
家賃以外の生活費
家賃以外の生活費として、食費や水道光熱費・通信費・日用品費などが必要です。
都内で一人暮らしをする場合は、月10万円~15万円ほどが生活費の目安です。
この金額は、通信費の節約や自炊などで抑えられるものも多いので、自分の収入に見合ったものを選ぶことが大切です。
関連記事:上京するときにシェアハウスを選ぶメリット|選び方や注意点は?
上京して一人暮らしをする物件選びのポイント

希望する全てを叶えられる物件は、なかなか見つけることができません。
そこで、まず希望条件に優先順位をつけ、ある程度妥協することも必要です。
場所で選ぶ
場所で選ぶ場合は、通勤や通学など、移動頻度の高い場所へアクセスしやすい駅を選ぶとよいでしょう。
家賃で選ぶ
家賃は毎月の固定費となるので、まずは無理なく支払える金額を決めましょう。
予算内の物件が見つからないときは、エリアを変えてみると見つけやすいです。
間取りで選ぶ
1Kやワンルームが一人暮らしの定番ですが、収納が狭かったり、お風呂とトイレが一緒というケースは少なくありません。
部屋に対して何を重要視するかをしっかり決めてから物件探しをしましょう。
建物の設備やセキュリティで選ぶ
建物によっては、チャイムがついていなかったり、鍵の構造が古かったりすることがあります。
このような物件は家賃が安いケースが多いですが、特に女性の一人暮らしの場合はセキュリティ面に不安があるので注意が必要です。
まとめ|「上京ものがたり」はあなたの上京をサポートします!
上京して一人暮らしを夢見ていても、費用が気になって新生活に踏み出せない人は少なくありません。
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